読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

きになる文房具

極私的文房具レビュー日記

豊かな発色と使いやすさ。そして見ているだけで楽しくなる蛍光マーカー

筆記具

f:id:kinibun:20170129091035j:image

 

文章にしるしをつけて目立たせたい時は蛍光マーカーが便利だ。資料のライン引きや、重要な部分を囲んだりと、今や誰もが使うであろう定番の文房具となっている。この蛍光マーカーを世界で初めて開発したのがスタビロだ。1855年にドイツのニュールンベルグで鉛筆メーカーとして創業したスタビロ。日本では色鉛筆や画材でも有名な老舗文具ブランドだ。

 

f:id:kinibun:20170129091110j:image

 

蛍光マーカーの誕生

現在では様々なメーカーより蛍光マーカーが発売されているが、その誕生の歴史は1970年ごろのアメリカにさかのぼる。

創業家の4代目であるグンター・スワン・ハウザー氏がアメリカを訪れた際、学生たちが教科書をペンで塗って文章を目立たせているのを目にし、蛍光ペンの開発を思いついた。当時のアメリカではすでに文章をペンでマーキングする事が広まっていたようだが、ペンの質が悪いと感じたハウザー氏は帰国後、蛍光マーカーの開発に着手する。

そうして誕生した「スタビロ ボス」は、その発色の良さや秀悦なデザインから、ヨーロッパの若者を中心に世界中で話題となり、今なおロングセラーを続ける「超」がつくほどの定番蛍光マーカーとなった。

 

f:id:kinibun:20170129091156j:image

 

自然と正しい方向で書き出せる

一般的に蛍光マーカーはラインを引くために設計されているため、ペン先が平たい板のような形状をしている。これによりペンを持つ向きが決まってしまうので、筆記時に正しいペンの向きを確認しなくてはならない。だが、この「スタビロ ボス」は、ボディの向きとペン先が揃っているため、わざわざ確認することなく書き出すことが可能だ。右利きならロゴマークを手前側にして持てば自然とペン先が正しい方に向いてくれる。

 

f:id:kinibun:20170129091207j:image

 

マークするのが楽しくなるボディデザイン

短い全長と平面に設計されたボディは握りやすく、ラインを引く際にも安定感が生まれる。カラフルながらも洗練されたデザインでオフィスのデスクに置いても格好がよい。
このデザインについてはおもしろいエピソードがある。開発当時、ハウザー氏は信頼するデザイナー達を集め、粘土で試作品を作ろうとしたがなんとなく納得がいかない。そんな中、デザイナーのひとりが偶然、太い円柱状の粘土を手のひらで叩いて伸ばしたのをハウザー氏が気に入り、ボスの平面デザインの原型になったという。

 

f:id:kinibun:20170129091226j:image

 

ハウザー氏は開発当時、「持ちやすいことが大前提だが、見た目が面白くなければならない」と考えていたそうだ。文房具には機能だけではなく、デザインや存在を愉しむアソビが欲しい。
豊かな発色と使いやすさ。そして見ているだけで楽しくなるデザインの良さ。
この「スタビロ ボス」はそんな私の思いに応えてくれる素晴らしい蛍光マーカーだ。

 

<製品詳細>
◼️製品名

BOSS ORIGINAL (ボス オリジナル) 蛍光マーカー

◼️サイズ

全長:105mm

◼️仕様

インク:水性蛍光インク 貯蔵:中綿式 ペンポイント:5mm/2mm(チーゼル型チップ) キャップ式

◼️価格

200円(税抜き)

◼️メーカーサイト(外部リンク)

http://www.etrangerdicostarica.biz/?n=1001_03

切るという行為をもっと手軽に!セラミックペンカッター

机上の文房具

f:id:kinibun:20170124143345j:image

 

新聞や雑誌の切り抜きをしたい時に、ハサミを使うのもいいが、余分なところまで切ってしまい、新聞や雑誌がボロボロになってしまうのが私はあまり好きではない。切り抜いた側も切り抜かれた側もできるだけ綺麗な状態にしておきたい。だがカッターナイフでは少し大げさだ。ほんのちょっと気軽に切り抜きたい。

そんな時にはこのセラミックペンカッターが便利だ。

 

ペンのようなデザインで使いやすい

まるでペンのようなスリムデザインなので、カッターのようにかさばらず、ペンケースに入れておけば仕事場や外出先でも気軽に取り出し使うことができる。

このペンカッターの優れているところは、やはり形状にある。ペンのように持つことができるので、力の加減がしやすく、円や線など図形を描くように細かい部分の切り抜きが容易だ。

 

f:id:kinibun:20170124143432j:image

 

私は普段、封筒や事務用品が入ったビニール袋の開封にもこのペンカッターを使っている。通常柔らかい素材のビニールなどはハサミでも切りにくいが、セラミック刃ならスムーズにカットすることが可能だ。

 

小さいながらも鋭い切れ味

一見マーカーペンのようにしか見えないが、先端部分に注目すると、ペン先のような部分からちょこんとセラミック刃が顔を出している。一見頼りなくも見えるが、一度紙の上を滑らせると、その切れ味に驚かされる。

 

f:id:kinibun:20170124143455j:image

 

カッターナイフのように刃の面積が広くないため、ダンボールなど分厚い物のカットには適さないが、小さな刃先はピンポイントにカットする対象を狙うことができるので、イラストや図形など複雑な切り抜きにも対応できる。

 

f:id:kinibun:20170124143527j:image

 

刃はファインセラミックでお馴染みの京セラ製が使われており、金属刃より5倍長持ちするそうだ。残念ながら刃の交換をすることはできないが、本体価格を考えれば替え刃感覚で十分に使える。

 

いつでもどこでも気軽に

少し考え過ぎかもしれないが、私は人の多い場所でカッターナイフを取り出すのはあまり気分が良くない。だがこのペンカッターであれば、カフェや図書館など公共の場でも気兼ねなく使える。電車の中で急に切り抜きしたくなっても問題ない。

 

携帯性、実用性に優れ、切るという行為をより手軽に実現してくれる「セラミックペンカッター」。いつもペンケースに入れておきたいアイテムだ。

 

<製品詳細>

◼️製品名
OHTO セラミックペンカッター CP-25
◼️サイズ
全長135mm 軸径Φ10mm 最大径 14mm
重さ:6.1g
◼️仕様
本体:ABS樹脂 刃:セラミック
◼️価格
250円(税抜き)

◼️メーカーサイト(外部リンク)

http://www.ohto.tokyo/ohto/eItemList.asp?fg=off&mcd=825425&gcd=CP-25&scd=CP-25

折れないシャープペンシルの金メダル候補!モーグルエアー

筆記具

f:id:kinibun:20170122093912j:plain

 

モーグルというスキー競技がある。日本では 上村 愛子選手などの活躍でも有名だが、急な斜面に配されたコブ(凹凸)をうまくかわしながら滑走し、演技点やスピードを競うウィンタースポーツの花形種目だ。

さてこのモーグルが文房具と何の関係があるのかというと、パイロットより2017年1月に発売されたばかりのシャープペンシル「モーグルエアー」を使ってみたのでレビューしてみたい。
 

折れない秘密は「アクティブサスペンション」

シャープペンシルの悩み、それはとにかく芯が折れてしまうこと。せっかく筆記に集中したい時にポキッと…。これでは集中力まで折れてしまう。
プラチナ「オレーヌ」やゼブラ「デルガード」など各社より折れないシャープペンシルが開発されているが、「モーグルエアー」はその最先端をいくモデルだ。

書き出しなど筆記時に強い筆圧がかかると、ペン先自体が本体に"モグって"折れない新開発の「アクティブサスペンション」を搭載している。

 

f:id:kinibun:20170122094115j:plain

 

モーグル選手のように紙面を滑りだす。

たしかにこの「アクティブサスペンション」の動きを眺めていると、まるでコブをかわして、地面からの衝撃を吸収しながら滑り降りるモーグル選手のしなやかな膝の動きのように、書き出し時や筆記時にかかる筆圧を分散し、紙面を滑りだす。
さらに製品名はこの芯が"モグる"動きにもかかっていて非常におもしろい。

 

f:id:kinibun:20170122094358j:plain

 

f:id:kinibun:20170122094545j:plain

 

ペンを振って芯を繰り出す「フレフレ機能」を搭載

「モーグルエアー」のもう1つの特徴はペンを振るだけで芯が出るフレフレ機能を搭載。芯を出す際、持ち替える手間がなくなり、途切れない筆記が可能だ。もちろん一般的なノック式としても使用できる。

 

メカニカルな機能美

もう一点私のこころをくすぐった、メカニカルなデザインも素晴らしい。グリップ付近のスケルトン部分から内部機構を見ることができる。こういった機能性を追求したものには必然的に美しさが生まれるというが、まさに好例である。

 

f:id:kinibun:20170122094727j:plain


思考を邪魔することなく連続して筆記できるシャープペンシル「モーグルエアー」。折れないシャープペンシル界の金メダル候補だ。

 

 

<製品詳細>

◼️製品名
パイロット シャープペンシル モーグルエアー
◼️サイズ
全長146mm/最大径11.0mm
◼️仕様
方式:フレフレ&ノック式
芯径:0.5mm
ボディカラー:ブラック/ブルー/ホワイト/ピンク/バイオレット/
アイスブルー
◼️価格
500円(税抜き)
◼️メーカーサイト(外部リンク)

一瞬の閃きとアイデアを書き留めるシャープペンシル「プラチナ プレスマン」

筆記具

f:id:kinibun:20170116063642j:image

 

ふとアイデアを思いつき、シャープペンシルを手にして慌てて文字を書こうとした時、書き出しから「ポキッ」っと芯が折れてしまった経験はないだろうか?これでは一瞬の閃きや、大切な情報 を書き留めるタイミングを逃してしまう。

 

古今東西、星の数ほど存在するシャープペンシル。用途に合わせて形状や線幅、機能も様々だ。最近ではハイテクを駆使した芯が折れにくいものや、先が常に尖り続けるような便利なものがたくさん登場している。
そんなシャープペンシル繚乱の時代に流されず、販売開始以来、高い人気を誇るシャープペンシルが存在する。プラチナ万年筆が1978年に発売した「プレスマン」だ。

 

もともとは議会や法廷の発言を記録する速記士や、記者向けに開発されたシャープペンシル。そのため一般のシャープペンシルよりもやや軽めで、手にした感触も鉛筆に近く設計されている。これは開発当時、鉛筆が主流だった時代に「プレスマン」に持ち替えたユーザーが違和感なく使用できるようにと配慮されていたようだ。
それら機能と実用性が徐々に認められ、国会の書記や執筆家、コピーライターなど、文字を書くプロフェッショナル達から長年愛されるようになった。

 

f:id:kinibun:20170116063709j:image

 

プレスマンには大きく分けて3つの特徴がある。

  • くっきりした視認性の高い文字が書ける0.9mm芯
  • 強い筆圧から芯折れを防ぐ「セーフティスライド機構」
  • 長時間の筆記が可能な10cmのロング芯

 

くっきりした視認性の高い文字が書ける0.9mm芯

一般的に使われるシャープペンシル芯の太さは0.5mmが主流であるが、「プレスマン」は2倍近い太さの0.9mmを採用している。これにより芯が折れにくいのはもちろんのこと、太い文字をくっきりと筆記することが可能だ。視認性の高い文字は要点が目に飛び込みやすいので、急いでとったメモの文字が薄くて、何が書いてあるかわからなくなってしまうような事態も防いでくれそうだ。

 

f:id:kinibun:20170116063828j:image

 

強い筆圧から芯折れを防ぐ「セーフティスライド機構」

現在の折れにくいシャープペンシルの先駆けとも言える「セーフティスライド機構」を内蔵。
これにより速記中に起こる強い筆圧をクッションの様に吸収し、先端で芯が折れるのを防いでくれる。
また適度に筆圧を分散させてくれるため、紙面へのひっかかりが少なく、まるで鉛筆で書いているかのような滑らかな筆記感だ。

 

f:id:kinibun:20170116063855j:image

 

長時間の筆記が可能な10cmのロング芯

さらに「プレスマン」の最大の特徴とも言えるのは専用のリフィル(替え芯)にある。通常のシャープペンシル芯の長さ6cmに対し、プレスマンの専用芯は全長10cmと2倍近い。取材や議事録など、長時間の筆記中に途中で芯を使い切ってしまった場合、次の芯が出てくるまで何度もノックをしなければならない。だが「プレスマン」の10cmロング芯は長時間の筆記を実現、途切れなく筆記に集中することができるのだ。

 

f:id:kinibun:20170116064310j:image

 

多くの文字を素早く書くためのシャープペンシル「プレスマン」。2015年には発売から37年ぶりにリニューアルが行われた。まず「セーフティースライド機構」のクッション圧を高めにして意図しない芯スライドを防止。さらにノック圧を軽くする事によりスピーディで軽快な芯出しを実現、これにより芯を出す時のノック音を大幅に低減している。ロゴマークもさらにスタイリッシュなデザインへ変更し、現代のスタイルにもフィットさせた。

 

f:id:kinibun:20170116064328j:image

 

これだけの機能を備えながらも200円という低価格も驚きだ。アイデアと一瞬の閃きを逃さないシャープペンシル「プレスマン」。私はいつも外出先や移動中に突然思いついたアイデアを書き留めるメモ書きに使用している。気兼ね無くさっと取り出し、さっと書くことができる高い実用性と、鉛筆のような滑らかな書き心地は、もはや手放せない存在となっている。

 

 

<製品詳細>

◼️製品名

プラチナ万年筆 PRESS MAN 0.9 速記用0.9mm芯 シャープペンシル

◼️サイズ

全長148 × 最大径9mm、8.1g

◼️仕様

0.9mm/2B芯、ノック式.ABS樹脂ボデイ、速記用シャ-プペンシル、セ-フテイスライド機構

◼️価格

200円(税抜き)

◼️メーカーサイト(外部リンク)

http://www.platinum-pen.co.jp/sharp_06.html#MPS-200

ビジネスシーンで使えるスタイリッシュなフリクションボール

筆記具

f:id:kinibun:20170113075639j:image

 

消すことができるボールペンとして、スケジュール帳やメモの書き込みなど、今や欠かす事のできないツール「フリクションボール」。
もはや説明は不要とも思われるが、あらためて仕組みをまとめておきたい。

 

フリクションのインクは温度の変化によって無色になる仕組みだ。書いた文字を専用ラバーで擦ることで生じる摩擦熱によってインクの色が無色になり、文字を消すことができる。
鉛筆と消しゴムのような消しカスも出ず、消し残りも少ない。また消したところに、すぐ書き直しできるのも便利だ。

 

f:id:kinibun:20170113080052j:image

 

私が今までフリクションを買わなかった理由…

ただ私にとってフリクションボールを持つには少しした問題点があった。どうでもいいと言われてしまうかもしれないが、正直なところデザインがあまり好きではない。カラフルでカジュアルなペンが嫌いなわけではないが、どうもフリクションのデザインがチープに感じていたのである。
フリクションの上位機種であるフリクションボールビズも検討してみたが、価格も高く購入を躊躇していた。

 

だが、昨年新しい手帳用のペンを探していた時、ふと文房具屋のフリクションコーナーを見ると、スリムで高級感のある一本が目に入った。

 

フリクションボールスリム ビズ

「フリクションボールスリム ビズ」は携帯性に優れたシリーズ最細軸モデル。シンプルで上質なステンレスボディを採用し、まさにビジネス仕様のフリクションボールである。初期リフィルは0.38mmを搭載しているので、手帳などへの書き込みにも最適だ。
価格面も 1,000円(+消費税)と比較的手頃であり、即購入して帰った。

 

f:id:kinibun:20170113081124j:image 

 

実際に使ってみた感想だが、やはりフリクションはとても便利だ。故意に消そうしない限りは消えてしまう心配もないので、スケジュール帳はもちろん、変更することが考えられる企画書の草案、頭の中の言葉をノートに起こしたい時にも重宝している。

 

デザインやサイズ感に問題はないが、少し私にはリフィルが細過ぎたので、もうワンポイント太めでも良かったと感じている。だが、細かい書き込みはしやすいのでスケジュール帳専用として手帳のペンループに常に入れている。

 

f:id:kinibun:20170113080135j:image

 

私のように文房具にお気に入りのデザインを求める方は多いはず。そこまでではなくとも、ビジネスシーンやフォーマルな場所で手元の印象を気にするならこのスタイリッシュな「スリム ビズ」を選んでみてはいかがだろう。

 

f:id:kinibun:20170113080223j:image

 

 

<製品詳細>

◼️製品名

パイロット フリクションボールスリム ビズ

◼️サイズ

最大径φ 7.4mm 全長 131.5mm

◼️仕様

フリクションインキ、超極細 0.38mmボール、クリップスライドノック式

◼️価格

1,000円(税抜き)

◼️メーカーサイト(外部リンク)

http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/frixionball_slim_biz/

 

今日のスケジュールをアナログ時計のように管理できるToDoメモ

紙文具

f:id:kinibun:20170106074454j:image

 

記念すべき?最初の記事は、私がこのブログをはじめよう、そして素晴らしい文房具の存在をひとりでも多くの人に届けたい!と思った、ある衝撃的なToDoメモとの出会いから始めたい。

 

ToDoリスト通りに仕事が進まない

ToDoリストがあるとないとでは、仕事の効率は大きく変わる。これは私が身をもって体験したことだ。
実は私、これまでToDoリストをほとんど使った事がなかったのだが、仕事上必要に迫られ数年前から使い始めた。でもなかなか上手く使いこない。メモ帳を使ったりパソコンのアプリを試したり、様々なToDoを使ってきたが、リスト通りに仕事が進まない、果てには未処理のタスクが積もっていく始末…。

 

ふと諦めかけていた頃に、この「時計式ToDo管理ふせん」と出会った。「時計式ToDo管理ふせん」を使い始めて、なぜ私が今までリスト通りに仕事をこなせなかったか、という原因に気づいた。そう、これまで私はすべてのTODOを一ヶ所にまとめて管理しようとしていたのだ。そもそも1人で1日にできる仕事は限られている。なのに処理すべきタスクをメモなどにズラリと並べ、その日に行う仕事以外のタスクまでリストアップしてしまっていた。

 

今日1日に処理するべきタスクだけを書き込む 

f:id:kinibun:20170106074724j:image

 

この「時計式ToDo管理ふせん」は今日1日に処理すべきTODOを、何時から、どれくらいの時間をかけて、何時までに仕上げるのかをきっちりと書き込む事ができる。しかもアナログ時計のように視覚的に時間をイメージしやすいので、今どのタスクにかかるべきか、どれだけのタスクが完了したかも一目瞭然だ。

 

f:id:kinibun:20170106074627j:image

 

当たり前であるが、管理ふせんに書けないものはその日にはできないToDoということになる。では管理ふせんに書ききれない今日処理すべき以外のToDoはどうするのか?
これはこの管理ふせんの製作者でもある文具コンサルタントの土橋正氏が提案する方法がベストだ。まず全てのToDoを書き込むためのメモ帳やスケジュール帳を用意する。これをToDo全集と呼ぶそうだ。タスクの締め切りなどは別途こちらで管理しておき、今日やるべきタスクのみ毎日管理ふせんに書き込んでいく。そして完了したものはToDo全集から削除していく。
こうする事により、管理ふせんに書きこんだタスクのみに今日は集中すればよいという環境が生まれる。あれもこれもという未処理ToDoの山に追い立てられる圧迫感も無くなり、結果、効率性も高まるのだ。
すべてのタスクを時間どおりに仕上げ、管理ふせんをペリッと剥がしながら味わう達成感はたまらない。

 

f:id:kinibun:20170106074657j:image

 

デスク周りが散らかっていると、目の前の作業の効率が悪くなってしまうというが、ToDoにも同じことが当てはまるようだ。この管理ふせんで思い切っていまやるべきタスクのみに絞りこみ、不要なタスクを排除してみてはどうだろう。きっと驚ろくほどの効果があるはずだ。
とくに私のように心配性で他の残タスクに気を取られ集中力が散漫してしまう方には是非お試しいただきたい。

 

 

<製品詳細>

※当ブログ掲載画像は旧デザインのもの。現在は新デザインとなっています。

◼️製品名

pen-info 時計式ToDo管理ふせん

◼️サイズ

104×74mm

◼️仕様

50枚綴り

◼️価格

500円(税抜き)

◼️メーカーサイト(外部リンク)

http://www.pen-info.jp/library/all/note/20160920_10593.html

 

このブログについて 〜極私的文房具レビュー日記〜

このブログについて
今から一体どれくらい前のことだろう。私たち人間は「書く」ということを始めた瞬間から文房具という道具を使い始めた。それらは新しい文化を生み出し様々な技術の発達に貢献してきた。
 近年、デジタルデバイスの躍進により、文房具という存在が大きく変わりつつある。パソコンやスマートフォンの登場によりこのまま「書く」というアナログな行為は無くなってしまうのだろうか?
 
答えはおそらくNOである。
 
考え方はひとそれぞれだとは思うが、私のようにパソコンの無い時代に生まれ、ペンと紙で学び、考えてきた世代は特にそうなのかもしれないが、ペンを手に持ち何かを思考するとき、手と脳が神経を通じて直接会話をしながら潜在的に潜んでいる言葉や感情をうまく引き出してくれる。そんな気がしてならないのだ。
 今後、人間はデジタルとアナログを使いわけながら新しい文房具の世界を 広げていくのではないだろうか。
 

【私にとっての文房具】

書く、消す、切る、整理するといった、基本的な機能はもちろんのこと、コンセプトやデザインもまた文房具の面白いところだろう。
 
私にとっての愛すべき文房具はこうである。
 
・デザインが良い
・機能的
・コンセプトを感じる
・気軽に手に取ることができる
 
高級万年筆やブランド文具なども奥が深くて素晴らしいが、私は日常に使える文房具が特に好きである。誰もが手に取ることができ、ビジネスや生活の中で、道具として、パートナーとして活躍してくれるものに目がいく。
 
少し前置きが長くなってしまったが、モノというものが溢れかえってしまったこの時代、数え切れないほど文房具が日々誕生している。おそらく一人の人間が生涯かかっても全てに触れることは不可能だろう。
 
あらためて言うが私は文房具が大好きだ。もっと文房具について知りたい。だから「きになる文房具」を集めることにした。そしてこのブログでは私が集めた文房具たちをできる限り紹介してみたい。
 すべて極私的な感想なので、あまり役に立たないかもしれないが、あなたの文房具との出会い、そしてそれらが生み出す知的で豊かな生活のお役に少しでも立つことができれば幸いである。