きになる文房具

シンクステーショナリーNAKAのコラムのようなもの

「考える」ための食生活を考える

ここ最近、食事の大切さをあらためて考えています。

食事の質は健康維持はもちろんのこと、仕事中の集中力や日々のモチベーション管理にも大きく影響してきます。

パソコンのCPUやメモリが、電気が無いと動かないように、人間の脳もエネルギーが無いと働きません。

人間が食事をすると、食べ物は体内でグルコースに変化します。グルコースは血液中に取り込まれ、全身に運ばれます。筋肉や心臓、肝臓はもちろん、各種の免疫システムが正常に働くためにもこのグルコースを必要としています。

そして、考えるという行為にも血中のグルコースがたくさん必要になるといいます。脳細胞が信号を送るのに必要な物質がグルコースから作られるため、それらが不足すると人間は考えることができなくなってしまうようです。
朝食を抜いた日は、なんだか頭がボーッとしたり、判断力がにぶるのはこのためかもしれません。

ただ、なんでもかんでも食べれば良いというわけではなさそうです。白米や白いパン、スナック菓子やジャンクフードを食べると、短時間でグルコースに変化するため、血中のグルコース濃度が、一時的には上昇するのですが、すぐにまた急下降してしまいます。
仕事の合間に甘いものが欲しくなり、飴やチョコレートなどを食べると、一瞬集中力があがった気になりますが、すぐにまた欲しくなり繰り返してしまうのはこれが原因のようです。

そういったものではなく、ゆっくりとグルコースに変化する食事を心がけるようにすると、集中力を一定に持続することができるといいます。それらは低GI食品と呼ばれ、主に以下のようなものがあげられます。

・アーモンドやカシューナッツなどのナッツ類
・玄米や全粒粉などの無精製穀物
・ほとんどの種類の野菜
・生の果物

これらは一般的に「体に良い」とされる食品ばかりです。白米を玄米入りのご飯に、完食のスナック菓子をナッツ類に、食後のデザートをフルーツに変えるなど、意識すれば比較的簡単に取り入れることができるかもしれません。

健康維持のためにも、脳を効率的に使うためにも、やはり今一度、食事の質を考えていきたいと思っている今日この頃です。