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きになる文房具

極私的文房具レビュー日記

折れないシャープペンシルの金メダル候補!モーグルエアー

筆記具

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モーグルというスキー競技がある。日本では 上村 愛子選手などの活躍でも有名だが、急な斜面に配されたコブ(凹凸)をうまくかわしながら滑走し、演技点やスピードを競うウィンタースポーツの花形種目だ。

さてこのモーグルが文房具と何の関係があるのかというと、パイロットより2017年1月に発売されたばかりのシャープペンシル「モーグルエアー」を使ってみたのでレビューしてみたい。
 

折れない秘密は「アクティブサスペンション」

シャープペンシルの悩み、それはとにかく芯が折れてしまうこと。せっかく筆記に集中したい時にポキッと…。これでは集中力まで折れてしまう。
プラチナ「オレーヌ」やゼブラ「デルガード」など各社より折れないシャープペンシルが開発されているが、「モーグルエアー」はその最先端をいくモデルだ。

書き出しなど筆記時に強い筆圧がかかると、ペン先自体が本体に"モグって"折れない新開発の「アクティブサスペンション」を搭載している。

 

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モーグル選手のように紙面を滑りだす。

たしかにこの「アクティブサスペンション」の動きを眺めていると、まるでコブをかわして、地面からの衝撃を吸収しながら滑り降りるモーグル選手のしなやかな膝の動きのように、書き出し時や筆記時にかかる筆圧を分散し、紙面を滑りだす。
さらに製品名はこの芯が"モグる"動きにもかかっていて非常におもしろい。

 

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ペンを振って芯を繰り出す「フレフレ機能」を搭載

「モーグルエアー」のもう1つの特徴はペンを振るだけで芯が出るフレフレ機能を搭載。芯を出す際、持ち替える手間がなくなり、途切れない筆記が可能だ。もちろん一般的なノック式としても使用できる。

 

メカニカルな機能美

もう一点私のこころをくすぐった、メカニカルなデザインも素晴らしい。グリップ付近のスケルトン部分から内部機構を見ることができる。こういった機能性を追求したものには必然的に美しさが生まれるというが、まさに好例である。

 

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思考を邪魔することなく連続して筆記できるシャープペンシル「モーグルエアー」。折れないシャープペンシル界の金メダル候補だ。

 

 

<製品詳細>

◼️製品名
パイロット シャープペンシル モーグルエアー
◼️サイズ
全長146mm/最大径11.0mm
◼️仕様
方式:フレフレ&ノック式
芯径:0.5mm
ボディカラー:ブラック/ブルー/ホワイト/ピンク/バイオレット/
アイスブルー
◼️価格
500円(税抜き)
◼️メーカーサイト(外部リンク)