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きになる文房具

極私的文房具レビュー日記

ひっつき虫のように情報を運ぶ!?ポストイットのお洒落なディスペンサー

紙文具

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ひっつき虫というものをご存知だろうか?
実際には虫ではなく、種子や果実を人や動物の皮膚や衣類にひっかけることにより、移動しながら生息域を広げていく植物の俗称である。私は田舎育ちなので、子供の頃、田畑で遊んだ後、衣服を見るとこのひっつき虫がたくさん引っついていたなんて事がよくあった。

 

私はよく仕事でポストイットを使うが、最近ポストイットを見ていて、ふとこのひっつき虫を思い出した。 ポストイットの特徴は何と言っても引っつく(貼れる)ところにある。今さら何を言ってるんだと言われるかもしれないが、引っつくと引っつかないでは大きく異なる。あらためてこの引っつくを考えてみたい。

 

まずは私のポストイットの使い方だが、突然舞い込んでくるタスクや伝達事項をまずポストイットに書き留める。急ぎの要件以外はすぐに処理をせず、デスクの隅に貼り付けておく。次にそのメモをカテゴリごとに振り分けるのだが、別の担当者に指示を出す場合は関連資料に貼り付けておく、それ以外で自分のタスクに追加する場合はひとまずスケジュール帳に貼り付けておく。そして翌日の朝一にまとめて、その日のToDoに落とし込むか、処理日が先の場合はスケジュール帳に書き写しておく。

 

この一連の動きは引っつかないメモ帳では難しい。移動するうちにひらりと落ちたり、書類の波に巻き込まれ情報が行方不明になってしまうかもしれない。ポストイットは引っつくことにより、情報をしかるべき場所まで運んでくれるのだ。
まるで情報という種子を運んでいく、ひっつき虫のように思えてならない。

 

さて妄想が止まらないところで、便利なポストイットを最近購入したのでレビューしてみたい。

 

電話口や急用の場合、ポストイットをサッと取り出してすぐに書き出したい。机の引き出しにしまっていたのでは、ポストイット探しから始まるのでいささか効率が悪い。かといってデスクに置きっ放しにするのも、散らかった感じがするので私の好みではない。できる限りデスクの上はいつもスッキリ綺麗にしておきたい。

そこでこの「ポストイット ポップアップノート」を導入してみた。ポストイットを挟み込むだけで使えるポストイット純正ディスペンサーである。

 

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曲線を描くようなクリアなボディデザインも好印象で、デスクの雰囲気を壊す事もない。さらにティッシュペーパーのように片手でにサッと一枚づつ取り出すことができるのも嬉しい。

 

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一点注意が必要なのは通常のポストイットではなく、ジャバラのような形をした専用のリフィールが必要だ。少しコストは上がってしまうが、この高い効率性とデザインの良さなら十分見合うと私は考えている。

 

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よくデスクのパソコンのモニターの周りにライオンのタテガミよろしく大量のポストイットを貼り付けている方がいるが、果たしてきちんと管理できているのだろうか。全く関係のない資料の間やオフィスの床に迷子のポストイットを見かける事がたまにある。
ポストイットの行き先は、ひっつき虫のように偶然いろんな場所にたどりつくのではなく、きっちりと管理したいものである。

 

<製品詳細>
◼️製品名
3M ポストイット 強粘着製品 ポップアップノート ディスペンサー付き(置き型)
◼️️サイズ 75 x 75mm
ディスペンサー(1台)、
ポップアップノート(30枚×1パッド)
◼️価格
1,200円(税抜き)
◼️メーカーサイト(外部リンク)
https://www.mmm.co.jp/office/post_it/list08/wd330.html